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工芸研修中間報告会

 4月からスタートした高度工芸技術者養成研修「織物」「紅型」「漆芸」「木工芸」の4科は、5ヶ月を経過し研修期間の中間地点に到達。

これまでに制作した作品を展示し研修経過を報告する『工芸研修中間報告会』が9月17日(金)に所内で開催されました。

 今回は、緊急事態宣言下のため、研修報告は、各自のパソコン、スマートフォンを使用しリモートで行われました。

 


研修報告者が、パソコンで作品を表示し、作品の説明を行っている様子です。

各研修生は、スマートフォン、タブレットを使用し、各研修室で視聴しました。

  


紅型研修生の作品

 


織物研修生の作品

 


漆芸研修生の作品

 


木工芸研修生の作品

一部の写真しか載せられませんでしたが、数多くの作品が制作展示されていました。

 

 

研修生の報告では、作品への想い、制作過程での工夫点、失敗点、残りの研修期間中に取り組みたい点などの報告が行われました。

どの作品を見ても、5か月ほどの短期間で技術の習得など成長がうかがえました。

 

12月までの研修期間ですが、さらに技術を習得し、制作していきます。