沖縄県の工芸産業振興施策に基づき、織物、紅型、漆芸をはじめとした各技術研修を行っています。「次世代の工芸産業を担う技術者に求められるスキルの習得」を観点とし各課程を設置しています。

 

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織物・紅型・漆芸・木工芸

本県独自の産業として継承、発展してきた伝統工芸品分野の担い手を育成します。「織物」「紅型」「漆芸」「木工芸」の4分野について、それぞれ1年間の研修で学びます。

工芸縫製・金細工

現在の生活に向け、伝統工芸資源を活かす二次加工技術の担い手を育成します。「工芸縫製」、鍛金や彫金技術などを習得する「金細工」の2分野について、それぞれ6か月間の研修で学びます。

企画力/デザイン(外部サイトへ)

多様化する生活者の価値観に対応する、新しい工芸製品の企画や開発に要するスキルを習得します。各々の事業経験を活かした実践的な内容の研修となります。年間約28回の研修で学びます。