研修についてのよくあるご質問を紹介します。
目次
◆高度工芸技術者養成研修(織物、紅型、漆芸、木工芸)について
Q1. どんな目的で行っている研修ですか?
A1.本県独自の伝統工芸分野の担い手を育成することを目的としています。
Q2. 研修期間はどのくらいですか?
A2. 4月~3月までの概ね11ヶ月です。 火曜日~土曜日、毎日9:15~17:15まで(祝日、慰霊の日、年末年始は除く)
Q3. どんなカリキュラムが組まれていますか?
A3. R4年度の研修カリキュラムを掲載しますので、ご確認ください。なお、今後内容が変更する場合があります。
Q4. 募集時期はいつ頃ですか?
A4.例年12月~1月頃に行っています。詳しくは「沖縄県工芸振興センター」の最新情報からご確認ください。
Q5.応募資格を教えてください。
A5. 沖縄の織物、紅型、木工および漆工の工芸産業界に従事しようとする者または既に従事している者が対象です。 加えて、織物および紅型については、1年以上の従事した経験または学校等で専門的に学んだ経験を有する者に限ります。 木工および漆工については、未経験者でも応募可能です。
Q6. 健康状態に不安があるのですが、応募可能でしょうか?
A6. 実習を含むすべての過程を遂行できることが可能であることが前提となります。なお、研修書類の様式には、健康状態に関する項目欄があり、応募書類審査の中で確認させていただきます。
Q7. 複数コースを併願できますか?
A7.できません。
Q8. 選考試験はありますか?
A8. 書類審査、面接審査等による選考を行います。
Q9. 保証人は必要ですか?
A9.必要となります。
Q10. 受講費用はかかりますか?(支払期日はいつですか?)
A10. 受講料は無料ですが、研修の試作品製作材料に要する経費などは、自己負担となります。詳しくは、研修生募集時にお知らせしますので、ご確認ください。
Q11.自分で用意するものはありますか?
A11. 研修に必要な道具、試作品製作材料などをご準備いただきますが、入所式後に説明いたします。
Q12.怪我をしたときの保険はありますか?
A12.各自で加入していただきます。詳細は、入所式後に説明いたします。
Q13. 研修終了後、県のサポートは何かありますか?
A13.研修の拠点施設である「おきなわ工芸の杜」では、起業間もない方を対象とした貸し工房や機器の貸出などの支援メニューがあります。
Q14.研修生の研修終了後の就職先を教えてください。
A14. 主な卒業後の進路としては、個人または複数で工房を立ち上げたり、県内の工房に就職したりしています。
◆研修対象について
Q15.経験がなくても研修を受けられますか?
A15. コースによって異なります。織物、紅型研修については、当該関連事業に1年以上の従事した経験のある者または学校等で専門的に学んだ者に限ります。漆芸、木工研修については、未経験でも応募可能です。
Q16.年齢制限はありますか?
A16. 年齢制限はありません。ただし、研修の目的がおきなわの工芸産業界に従事し、沖縄の伝統工芸を継承できる人材を育成する観点から、若い人が優先されることもあります。
Q17.沖縄県内に住所がないといけませんか?
A17. 県外の方でも応募可能です。ただし、研修終了後に、県内の工芸産業への就業を希望し、沖縄の伝統工芸を継承する担い手となる意欲のある方に限ります。
◆その他
Q18.研修期間中にアルバイトをしてもよいですか?
A18. 基本的には研修に専念していただいております。ただし、研修を欠席することなく、研修に影響がない範囲であれば問題ありません。
◆金細工・工芸縫製研修について
Q19.研修は行っていますか?
A19. 令和6年度は行います。詳細はホームにて
その他、何か分からないことがございましたらお問合せ下さい。